精神的な嫌がらせに対する対処法

 

近隣住民とのトラブルというものはどこでも発生する可能性があり、実際に訴訟や刑事事件にまで発展してしまったケースが数多くあります。

 

 

相手から直接暴力を振われたり、物を壊されるなどした場合には、刑事事件としての立件が可能なため、警察に被害届を出せばほとんどの問題は解決します。

 
しかし精神的な嫌がらせなど刑事事件の要件を満たさないようなケースでは、その対処は非常に難しいのが現実です。

 
相手に対して損害賠償請求の民事訴訟を提起する場合、相手側の不法行為を被害者であるこちらが証明しなくてはなりません。

 
損害賠償請求に際してこちらが証明しなければならない点は3つあり、一つ目は相手が故意又は過失によって不法行為を行ったことの証明、二つ目はその不法行為がこちらの権利または法律上保護される利益を侵害していることの証明、三つ目は不法行為によってこちらに損害が生じたことの証明です。

 
ただし訴訟を提起するには相応の費用がかかるほか、判決が出るまで時間がかかるというデメリットもあります。

 
相手の嫌がらせを止めさせる方法としては、いきなり訴訟を提起するのではなく、まずは内容証明郵便を利用してこちらの要求を相手に伝えるという方法も有効だといわれています。

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