ご近所トラブル、どう扱えばいい?

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現在、近隣住人トラブルの相談件数が増加しています。

 

市民センターなどで実施されている、弁護士による無料法律相談にも、よく、騒音問題やご近所トラブルの事案が持ち込まれているそうです。

 

一時期、奈良県の騒音おばさんの事例がメディアで取り上げられましたが、あれは特殊な例としても、細かなストレスを近隣住人に感じている人は少なくないようです。

 

生活習慣や生活リズムの違い、ゴミの出し方、自転車の駐輪の仕方などなど、特に集合住宅での問題は一戸建てよりも多く、ネットでも、隣人の騒音に関する不満を吐き出すサイトまであります。

 

問題に関しては、組合や管理者と話し合うことから始まりますが、多くの場合、当事者同士が折れないことや、警告を無視するケースもあります。

 

その際は、内容証明郵便を送ることになりますが、これも法的な拘束力等はないため、最悪の場合は、訴訟となります。警察は、プライバシーの問題もあるので、騒音の発生主に対し、警告を発する程度で、傷害等の案件が発生しない限り、決定的なトラブル解決を期待できません。

 

被害者は、被害の度合いや精神的なダメージを以って、訴訟となりますが、多くは低額訴訟の案件となり、よほどひどいケースでない限り、あまり実入りのよい訴訟とはならないケースがほとんどです。

 

このため、隣人トラブルで悩んでいる人の多くが泣き寝入りをしており、同時に法律的解決がほとんど図られてないことに対し、急務を要する事態とも言えます。

 

 
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